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室内での空気汚染に注意

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人々にとって屋内環境にいる時間はとても長く、特に都市部に住んでいる人では1日の90%以上の時間を屋内で過ごしていることもそう珍しくない。このように室内での生活環境が当たり前の現代だが、室内の空気汚染をシビアに考える人はまだまだ少ないだろう。

しかし、Surrey大学チームによると2012年単体でグローバルにおける室内の空気汚染に関連した死亡者数は4300万人にも上り、屋外での空気汚染の3700万人に比べても多い。これらは私達が長い時間を過ごす家や職場や学校の屋内環境によるもので、ペンキやニスだったり菌の胞子だったりと様々な原因によって身体症状を引き起こす。こういった身体症状は総じてシックビルディング症候群(Sick Building Syndrome、以下SBS)と呼ばれており、シックハウス症候群もそのうちの一つだ。

Surrey大学のチームはこの度新たな論文を発表し、室内における空気汚染度のモニターの重要性を説いている。昨今のテクノロジーの進化によって従来のモニターと違い空気汚染の場所ごとの測定値表示や結果をリアルタイムで確認できるようになっており、室内における空気感染の度合いを可視化し多くの人へ汚染への注意喚起を促すことが出来る。

研究者たちはこういったテクノロジーの進化によって多くの人々がSBSのリスクを意識することで政策につなげ、健康のために適切な規制が敷かれることを願っている。

 

参考:Link

・論文掲載サイト:こちら

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