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シンガポールで心不全患者の若年化が進んでいる!?

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心不全は心臓のポンプとしての働きが低下して、全身の臓器に必要な血液量を送ることができなくなった状態をいう。ナショナルハートセンター・シンガポール(NHCS)による研究では、シンガポール人が西洋社会(70歳)よりもはるかに若い年齢(61歳)で心不全を患っていると明らかにした。

心不全は主に、高血圧や糖尿病、冠動脈疾患(高コレステロール)などの心血管疾患によって引き起こされる。心血管疾患は世界で主要な死因のひとつでもあるが、シンガポール人は運動不足や偏った食生活からなるライフスタイルの乱れがそれらの疾患を起こす原因となっている。

2012年から2015年に行われた研究では、患者の58%が糖尿病を患っており、アジアと米国では40%、欧州で33%という結果が出ていることがわかった。

NHCSのシニアコンサルタントで准教授のCarolyn Lam博士は「心不全による死亡率は、ガンよりも多い。しかしながらシンガポール人の多くは心不全の健康面への影響の関係について認識されていない。」と述べている。彼女は以前の研究から、シンガポールで心不全の患者が60%以上も死亡率が上がっていることに懸念を示した。

一般的に心不全は年配者の疾患であるが、現代社会では若年層にも普及する可能性があるという。

最終的に心不全につながる心血管疾患の多くの種類は、個人の食生活やライフスタイルに密接に関連している。

どういう食事を取るかということは、心臓を良い状態で維持するのに必要不可欠なことである。天然果実や野菜は健康的に良い選択と言えるが、高コレステロールや揚げ物といった食べ物はオススメできない。またちょっとしたウォーキングであったり、階段を上ったりするような運動を定期的にすることによって健康的なライフスタイルを保つのに重要な役割を果たす。

健康的なライフスタイルや適切な食習慣は効果的に心血管疾患のリスクを軽減し心不全をも防ぐという。

 

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