Abstract design made of head outlines, lights and abstract design elements on the subject of intelligence,  consciousness, logical thinking, mental processes and brain power

2021年までにアルツハイマー病関連市場は50億ドル規模に

Pocket はてブ

GBI Research社は2016年3月22日に発表したプレスリリースAlzheimer’s Therapeutics in Asia-Pacific Markets to 2021の中で、アジア太平洋地域におけるアルツハイマー病関連の市場規模が2014年の30億ドルから2021年には50億ドルを超えるとの試算を発表した。同市場は年率7.9%の勢いで成長すると予想されている。

アルツハイマー病とは、不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気であり、60歳以降に初めて症状が現れることが多く、高齢者における認知症の最も一般的な原因と言われている(引用:アルツハイマー病情報サイトより)。

高齢化社会が急激に進んでいる・もしくは進むと予想されている日本・中国・オーストラリア・インド市場において今後アルツハイマー病関連市場は急激に拡大すると予想されている。この成長を牽引しているのは、単に高齢者の数が増えているというだけではなく、診療技術の進歩・人々の健康意識の増大・健康保険適用範囲の拡大・特殊治療プログラムの応用・そして一人当たりの治療費が増大しているためだ。

GBI Researchの分析官であるGayathri Kanika氏によると、医療・ヘルスケア改革の例として日本政府が承認した看護師と医療従事者を増やす取り組みが挙げられる。この法律は、患者が自身の健康情報についての知識を高め、より良い治療を受けるため、2025年までに看護士及び医療従事者を増やすというものであるそうだ。また、アジア太平洋地域にはアルツハイマー病を予防・予測する可能性のある製品も幾つかあり、最終段階まで来ているそうだ。

しかし現状では、アルツハイマー病に関する治療方法はわずかしか無い上、病気の症状を和らげる治療しかない。近い将来アルツハイマー病を予防・早期発見する治療が見つかることをGBI Researchも期待しているとのことだ。

LINK:Alzheimer’s Therapeutics in Asia-Pacific Markets to 2021

====
今回の記事はいかがだったでしょうか?
当メディアの運営会社、HEALTHBANK PTE.LTDは、東南アジアにおける富裕層向け医療コンシェルジェサービス、ヘルスケア関連IT事業の展開、および日本のヘルスケア関連企業の東南アジアへの進出支援を行っております。お気軽にお問い合わせください。

Pocket はてブ