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アジアでの医療観光・今後ますます増える見通し

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医療行為を受けるために海外へ渡航する。医療保険制度がきちんと整備されている日本においてはあんまり聞きなれないメディカルツーリズム(以下:医療観光)。隣国韓国や、タイ・シンガポールがアジアの主要な目的地となっており、その市場規模は550億ドル・年率15%~25%で成長すると試算されている(Patient Beyond Bordersより)。

なぜ医療を海外で受けるのか。海外で医療行為を受ける理由は、海外の方が自国よりも治療費が安い・良質な治療を受けられる・待たずにすぐに治療を受けられる・家族や友人に知られないで済む、など一人一人様々な理由が考えられる。特に、医療費が全額自己負担である美容整形などは、少しでも安くて良い医師に診療・治療してほしいと思うのは誰しも考えることだ。

アジアの医療観光先進国と言えば、お隣・韓国。韓国では国を挙げて医療観光を推奨しており、健康診断・美容整形・がん治療に至るまで幅広いサービスを受けることができる。マレーシア政府も、国として医療観光に力を入れていくことを発表しており、今後は施設の拡充と併せて手術後のケアに力を入れていくそうだ。

先日OPT SEAから資金調達をしたMedical Departureや、医師と患者を繋ぐDocDoc・BookDocなどのスタートアップ企業の台頭も各国の医療観光への関心が高まっている要因とも言われている。

今後も医療観光を促進するため、各国が独自の政策をとると考えられる。また、中間層の増加に伴って、アジア諸国への医療観光が増えることが予想される。今後もアジアの医療観光から目が離せない。

関連記事:医療ツーリズムサービスのMedical DepartureがシリーズAで2,500万ドル調達

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